イタリア・トスカーナ州で生まれた貴重な大理石「ビアンコブロイエ」を贅沢に使用した、デスクサイズの小さなプランターです。
長い年月をかけて生まれた天然石を、職人が一つひとつ丁寧に切り出し、手加工で仕上げました。
手仕事ならではの温もりと、本物の石だけが持つ落ち着いた質感が、日常の風景に静かな豊かさをもたらします。
ビャンコの透き通るような美しい白色は、植物の鮮やかな緑を最高に引き立ててくれます。
自然が生み出した繊細なグレーの柄は、どんな葉の形や色とも相性が良く、まるで自然の風景の一部をそのまま切り取ってきたかのような一体感を生み出します。
生き生きとした植物と、どっしりとした天然大理石、この2つの自然素材が組み合わさることで、お部屋の中に心地よい自然の呼吸が感じられます。
このプランターの最大の魅力は、植物を育てるための『機能』が、そのまま美しい『デザイン』へと生まれ変わっている点にあります。
水はけ用の底穴を備えた本体と、専用の受け皿がピタリとはまり込み、重ねることで一つの美しい円柱へと姿を変えます。
あえて本体にのみスリットを入れ、受け皿は滑らかな質感のまま仕上げることで、一つの円柱の中に視覚的な変化を持たせました。
スリットの縦のラインが、スッと受け皿に吸い込まれるような一体感は、精密な設計と削り出しの職人の技術があってこそ作り上げられた一品です。
受け皿が外側に露出しないため、一見するとお皿があるようには見えないほどスマートですが、必要な時には本体をさっと持ち上げるだけで、溜まった水を簡単に捨てることができます。
土台となる受け皿は、本体と同じ「ビアンコブロイエ」で揃えて楽しむのはもちろん、あえて色の異なる天然石を掛け合わせることも可能です。
上部と下部で異なる石を組み合わせれば、素材同士のコントラストが際立つモダンな表情へと変化します。お好みの組み合わせを選んで、世界にひとつしかない自分だけの特別な一鉢を完成させてください。真っ白な大理石にお気に入りの組み合わせを選んで、世界にひとつしかないお気に入りの一鉢を、ぜひお手元にお迎えください。
天然大理石は、時を重ねるごとに手触りや風合いが少しずつ変化し、独特の深みを増していきます。
共に過ごす時間とともに、あなただけの表情へと育っていく経年変化を、植物の成長とともにぜひお愉しみください。
唯一無二の表情について(必ずご確認ください)
本製品は原材料から一枚ずつ切り出して制作しております。
そのため、お届けする商品は商品画像と全く同じではございません。
一枚ごとに模様の入り方や色味、風合いが異なる「世界にひとつだけ」の表情を持っております。
素材の特性をご理解いただき、お手元に届いた唯一無二の出会いをお楽しみいただけますと幸いです。
【サイズ】
W130*D130*H120
【重量】
上1700g
下850g
【材の特徴】
〈天然大理石:ビアンコブロイエ(Bianco Broille)の特徴〉
イタリアの中部にあるトスカーナ州で産出するビアンコブロイエは、薄曇りの空にたくさんの羊雲が浮かぶような情緒溢れる表情を持つ大理石です。
■ 色彩と模様
名前に含まれる「ビャンコ(Bianco)」はイタリア語で「白」を意味し、古くはゲルマン語の「輝く」「明るい」といった言葉に由来しています。
その名の通り、地色には雪のような白さがあり、そこに薄いグレーの大小の白い塊が入ることで独特の模様が形作られますが、塊の大きさや量、並ぶ方向の違いによって目にするたびに異なる印象を与えてくれます。
時には、地色が深い灰色を帯び、白い部分が鮮やかに浮き出ているものもあります。
■ インテリアとの調和性
上記のような多彩な風合いを持つビアンコブロイエは、インテリアにおいても幅広い調和性を見せてくれます。
雲海のような柔らかい模様の石を選べば、モダンでミニマルな空間に温かみと広がりを添え、
コントラストの強い流氷のような石を選べば、クラシックな空間に凛とした品格と力強いアクセントを刻みます。
自然界の空や海を連想させるその豊かな表情は、木材や金属といった異なる素材とも見事に融合し、洗練された心地よさと上質な空間を彩ります。
【長くご愛用いただくためのお手入れ・注意事項】
■ 衝撃について
金属、砂、陶器の底などで細かな傷が入りやすく、強い衝撃や一点への荷重で「欠け」や「ひび割れ」が発生する恐れがあります。
引きずり等の摩擦を避け、角部などの衝撃には特に注意してください。
■ シミ・変色に対する注意
大理石は微細な穴が多く吸水性が高いため、水分や油分が非常に染み込みやすい素材です。
水、コーヒー、ワイン、油分などを放置すると、内部まで浸透し落ちないシミとなります。
■ 汚れの種類別・対処法
※飲み物によるシミ:中性洗剤を水で薄め、柔らかい布で優しく拭き取ります。落ちにくい場合は、重曹と水を混ぜたペーストを布につけ、優しく撫でるように拭いてください。
※油汚れによるシミ:石材専用の研磨パウダーや石材復元剤を使用します。表面を軽く研磨することで、染み込んだ油分を取り除き、光沢を回復させます。
※カビ・茶色いシミ: 研磨剤の成分率が20%未満の中性クレンザーを使用します。柔らかいスポンジに取り、力を入れすぎず優しく撫で洗いしてください。
■ シミ抜き実施時の注意点
※ 薬剤や洗浄剤を使用する際は、必ず目立たない場所で試し、変色や光沢の消失が起きないか確認してから全体に行ってください。
※上記の方法で改善されない頑固なシミについては、無理にこすらず、専門のクリーニング業者へ依頼することをお勧めします。
■ 酸性物質に対する注意
主成分が炭酸カルシウムであるため、酸に触れると表面が化学反応で溶けてしまいます。
レモン、酢、果汁、ワイン、酸性洗剤などが付着すると、表面が白く曇る(エッチング現象)ことがあります。
酸性の強いものを直接置かないよう注意してください。